2022年3月27日
寒かったり暖かかったり、
晴れたり雨降ったりと、
季節の変わり目を感じる毎日です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
4月1日より当院の小児科午前診の担当医が
一部変更になります。
詳しくは新着情報でご覧ください。
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コロナ第6波がなかなか減少しませんね。
当院でも連日発熱患者さんが訪れ、
前ほどの割合ではなくなりましたが、
陽性の方は出ています。
最近では小児科の方で感染者が増え、
内科の感染者数を上回っています。
まん延防止等重点措置が解除され、
これから春の観光シーズンを迎えます。
確実に人流が増えると思われますので、
第6波の遷延はもうしばらく続くでしょう。
その反面高齢者を中心とした
3回目のワクチン接種も進んでいます。
それに加え当院でも3月19日より、
小児のワクチン接種も始まっています。
モデルナとファイザーの2種類のワクチンを
大人と子供で使い分けるといった、
非常に煩雑な作業をこなしております。
余りの煩雑さゆえにワクチン接種を
辞めてしまうクリニックも多いとお聞きします。
当院でも職員の負担を考えると、
発熱外来とワクチン接種の両方を行うのは
難しいのではないかと考えた時期もありましたが、
内科と小児科両方の診療を行っている医院ですので、
続けられるところまで行うことといたしました。
幸い第6波もピークを越えましたので、
現時点ではこのまま継続できるのではないかと
考えております。
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来年度はどんな一年になるのでしょうか。
コロナ関連の診療はこれからも続くでしょうが、
少しでも以前の日常に近づければいいですね。
私も来年度は医師として25年目です。
月日が経つのは早いなあと
最近は思わないことはありません。
何か次のステップに向けて、
人のお役に立てることを行いたいです。
本年度も大変お世話になりありがとうございました。
来年度も患者様によりよい医療を展開できるよう、
職員一同力を合わせて頑張りたいと思います。
来年度もよろしくお願いいたします。
皆様も体調などお気をつけ頂き、
素晴らしい桜の季節をお迎えください。
吉岡医院 吉岡幹博