2018年3月17日
今日はちょっと冷え込んでおりますが、
日中はずいぶん暖かくなってきて、
過ごしやすくなってまいりました。
皆様は如何お過ごしでしょうか?
今年は桜の開花が、
例年より1週間も早くなるそうですね。
東京などでは早くも満開の桜もあるそうです。
桜が咲くまでのワクワクするこの時期が、
個人的には1年で最も好きなので、
あまり早咲きにはなって欲しくないのですが・・・。
今年度ももう少しで終わりですね。
そしてまた新たな1年のスタートです。
未来に向けて着実に進みたいと思います。
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さて、
現在「大相撲春場所」が、
大阪で行われています。
色々ごたごたがあった相撲界ですが、
子供にはそんなことは関係ないようで、
うちの娘も欠かさず見ております。
昨年に引き続き、
抽選でチケットが取れたので、
木曜日に家族で出かけました。
午前の診療を終え、
駆け足で難波まで行きました。
開場のエディオンアリーナ入口です。
かなりの賑わいです。
横綱や有名力士が休場でも、
相撲人気は続いているようです。
幕内力士の入場です。
息子は魁聖(かいせい)を応援しています。
大きな声で「かいせーい」と叫んでいます。
何故魁聖を応援しているのかはわかりません(笑)
娘は白鵬と碧山(あおいやま)を応援しています。
白鵬は単に強いから好き、
碧山は碧という字が娘の名前と同じ漢字なので、
相撲に対する物心がついたときから応援しています。
ただ、
白鵬はこのところ休場続きで、
娘のテンションは今一つ上がりません。
とはいうものの、
幕内の取り組みを最初から観戦でき、
最後の鶴竜ー宝富士では取り直しになるなど、
最後まで結構盛り上がり楽しめました。
大相撲など小さい頃から
テレビで楽しむものと思っていましたが、
実際見に行くとまた違った楽しみ方ができます。
もちろんもつれた取り組みなど、
リプレイも見れるわけではないので、
細かいことは分かりづらいです。
しかし、
取り組みごとの歓声やどよめきを肌で感じ、
4人がけの狭い桝席から会場全体を見渡していると、
日本人が古来より脈々と受け継いできた、
相撲の伝統と奥ゆかしさを感じます。
この日も満員御礼でした。
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場所が終わり軽く食事を食べて帰路につくと
子供たちは電車の中で疲れて寝てしまいます。
夜の9時ごろやっと帰宅します。
親にとっては取り組みがすべて終了した後に、
寝てしまった子供を抱きかかえて帰るという
大一番が待っているのでした。